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by hama_net
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2005年 06月 25日
フライトテクニック
2005年 06月 25日 *
■インフィニティで想定される沈下率と速度、滑空比の関係。

一応、静大気中での
最小沈下率 1.2m/s  水平速度30km/h  6.9:1
最良滑空時 1.35m/s 水平速度36km/h 7.4:1

ちなみにそれぞれの速度で想定される
滑空速度(対気速度)は

水平30km/h =  対気速度30.3km/h
水平36km/h =  対気速度36.32km/h
 
となります(三平方の定理より) ほとんど数学の世界ですな
インフィニティの場合は、
時速32km/h~38km/hの間の滑空比に
大きな差が無い状態(7~7.4の間)で
これがソアリングしやすくサーマルで上昇しやすい理由です
実際の最良空比約7:1というところでしょうか?


また、アゲンストでの飛行は明らかに滑空比が低下します。
対地速度20km(5.6m/s) 沈下1.3 の場合で 滑空比4.3
対地速度15km((4.16m/s) 沈下1.3の場合で 滑空比3.2

アゲンストの時には 
アクセルを踏んで少し加速した方が滑空比が良くなる>
ということも
覚えておきましょう。

ついでに、
インフィニティの最良滑空速度は約37km/hなので、
これはアクセルを少し踏んだ位置になります。
(ラピッドリング1個分ぐらい=4cm)

上昇風の無いところで目標到達高度をあげたい場合は
アクセルを少し踏んで飛ぶようにすると良いでしょう。


滑空中に真正面に片足(または両足)のつま先を上げてみて
自分の進んでいるポイントを把握してみるというのも、
自分の滑空比を把握する方法です。



U-tarnの加賀山さんより
by hama_net | 2005-06-25 14:02 | INFINITY *
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